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昨晩、小川典子さんのピアノリサイタルに行ってきました。

頭のてっぺんから降り注ぐ、豊かな響きに魅了されて
その音の記憶がどんどん薄れていくのが淋しいな、
と感じながら今日は過ごしました。

いつも演奏会に行くと、しばらく余韻に浸ってしまい
なかなかお伝えするのが難しいと感じていました。
でも、その興味深さを一人でも多くの人に感じてほしい。

出来なかった理由は、
◆言葉にするほど、感じたのとは違うものになってしまうのがひとつ。
◆まだ日常の音に埋もれたくないという現実逃避をしている内に
いつの間にか伝えたい気持ちが薄れてしまうがひとつ。

でも昨日の演奏会は小川さんのお話を挟みながらの親しみやすい会で、
プレイヤーは集中が途切れるのも難儀でしょうに、
そこまでして聴衆に訴えかける姿勢に感銘して、
ピアノ講師は言葉にしなきゃいけない存在だなぁ
と思った次第です。。
具体的な感想は
言葉の様な、意思のある音だなぁ
⇒『音色が多彩』といえば一言で済んでしまうけれど
 たくさんの音色は「知らない外国語」のように感じました。
 意味はわからないけれど、内容はある。
 私の弾いているのは、赤ちゃんの軟語(アーとか、ダーとか)
 みたいだな(気持ちはあるけど伝わらない)、と思いました。

他にもたくさん。
展覧会の絵って大好きな曲だったけど
ピアノで全曲聴いたのは初めてでした。いつか弾きたいな。
(恥ずかしながらオーケストラ用の曲だと思っていました)

日本の作曲家(滝廉太郎、武満徹)の曲は
なぜか不思議としっくり共鳴するような感じがありました。
これからもっと注目しよう。

もちろん、言葉に出来ないジンと来る感じもありました。

でもそれは
今まで聴いた音楽の経験値、昨日いた会場の雰囲気、
気分、天気・・・いろんな要素が影響しあって感じるので
二度と同じ感じ方はできないでしょう。

その、一度きりの感覚や臨場感が好きで通い続けるのですね。
テーマ:ピアノ
ジャンル:音楽
コメント
演奏家なら 私の演奏を聞いてください・・ですみますが、先生は語らないとダメなのよね。
語らずして何も伝わらない。
ピアノの先生は、イメージのしやすい語彙が豊富であって欲しいですね。

いい音楽を聴いたとき、何も言えないですよね。
本当においしいお料理を食べたとき、「おいしい!」しか言えないのと似ていますね。
2006/08/01(Tue) 21:21 | URL | ぴあ | 【編集
いつもコメント、ありがとうございます。

>演奏家なら 私の演奏を聞いてください・・ですみますが、先生は語らないとダメなのよね。

ほんと!その通りなのです。

ちなみに「おいしい」としか表現できないことも叱られたことがありました・・i-229

言葉ってむずかしいですね。
きれいで分かりやすい日本語で伝えたいと常々思っています。
2006/08/02(Wed) 10:58 | URL | かずこ⇒ぴあさん | 【編集
はじめまして!

小川典子さんの演奏会に行かれたのですね。
彼女とは、小学校で2年間同じクラスでした。

ものすごい努力家です。

私も聴きに行きたかったなぁ・・・
2006/08/29(Tue) 10:40 | URL | 圭子お姉サマ | 【編集
けいこお姉さま!!いらっしゃいませ。
下手な文章にお付き合いありがとうございます。

身近にピアニストがいらしたのは、うらやましい。。

小川典子さんは、私の師匠(ピアノの教え方まで教えてくださる先生)の先生の娘さんにあたります。(ややこしいi-229)これからも国内にいらっしゃるときはリサイタルに通いたいなぁと思っています♪
2006/08/30(Wed) 12:20 | URL | かずこ⇒圭子お姉さま | 【編集
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