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ピアノを弾けますか?と聞かれ
自信を持って「はい」と言える人はピアノ「経験者」だと思います。

今回のお題は、未熟な私にとってちょっと表現が難しそうですが、
「体験」と「経験」の違いについて考えたいと思います。

正確には国語辞書を引けば良いのでしょうが
ピアノレッスンにおける私の解釈を例えてみます。
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「体験」
⇒手をつかまれ、指を動かされてでも知っているフレーズを
思い通りに弾けた

「経験」
⇒弾いた結果をかみ砕き、分析や反省をしたり
反復して思い出したりすることで、学んで自分のものにすること
======================

辞書の意味とは違うかもしれません。
ただニュアンスが伝われば、と思うのです。

生徒さんにはピアノに向かうたび、「経験」してほしいと願っています。
毎回のレッスン・練習を「体験」で終わらせてほしくない。

弾きたい思いは(強弱はあれど)同じはずです。

そのために、レッスンでは

1.「考えてみて」という言葉を口にします。
意地悪で言っているわけではありません。
レッスンに入り込むために、タイミングをみて伝えます。

特に、今自分が何を弾いているか考えていないとき(無駄な反復練習をしている時)、
音や手の力を感じていない時や、落ち着いて考えれば分かる音符読みがある場合などです。


2.一番大事なことは、言わない
音楽の素敵なエッセンス(解釈)を、自分で見つけたときの喜びや
分からないことを自分の力で乗り越えたという自信を得てほしいときは、
苦しいとは思うのですが、答えを探し出してもらっています。
もちろん、始めのリードはします。

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このことは、自宅練習が辛いなと感じるときなどに思い出してみてくださいね。
「考える」「感じる」ことが出来ないほどに疲れているときは
練習せずに休んだ方が良いということも、あわせてお伝えしています。

―「ピアノ弾けます(経験者です)」と自信をもって全員が言えるようになりますように。
テーマ:日記
ジャンル:音楽
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